当社はカーディーラーでは珍しくガラス交換作業も自社で行っております。
今回はフロントガラス交換の様子をお届けします。
フロントガラスのヒビが伸びてしまっています。
このような損傷の場合はガラス交換となります。
衝突防止のセンサーやドライブレコーダーなどの機器類を取り外します。
モールなど取り外した後、特殊工具とピアノ線を使ってガラスの接着剤を切っていきます。
かなりの力を入れないと接着剤が切れません。
損傷のあるガラスを取り外します。かなりの大きさなので2人掛かりで作業を行います。
新品ガラスにセンサーや点検ステッカーなどを移設した後ガラスに吸盤を取り付けます。
接着剤をコーキングガンで盛り付けます。
この接着剤は固まるとゴム状になります。
この吸盤はガラス専用なので簡単に外れてしまうことはありません。
車体に新品ガラスを正確な位置にのせます。
この位置が変わると水漏れの原因になってしまいます。
これでガラス交換が完了です!!
2時間程で接着剤が固まり走行可能になります。
今回作業を担当した森長はガラス交換作業18年の経験を持つプロです。
カーディーラーならでは、安心・安全の品質でお届けします!!